2007年03月10日

二茶の一作(ユーモア川柳)さくら

【お題:さくら】

 寅さんか 

  暖冬過ぎて 

   さくら待ち

※ 一足飛びに春です。「フーテンの寅さん」のように、さくら
  待つばかりです。
posted by 二茶 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二茶の小話(おばあちゃんシリーズ)日の出

孫   おばあちゃん、日の出ってきれいんだね。

祖母  ほぉ、「藪から棒」じゃな。

孫   棒ではなくて、日の出。

祖母  そりゃそうじゃろ、お前のような「朝寝坊」はむりじゃ。
posted by 二茶 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エンタメ日記(二茶の小説)ちょっといい話

【二茶の小説「日の出」】

 本日は、ちょっといい話。国木田独歩の短編「日の出」の一節をご紹介。

 オックスフォード大学やハーバード大学などの名門校を出た七、八人が集まった折のこと、初顔の一青年の出身校に話題が及んだ。
 どこの名門出かと聞けば、「大島小学校」という無名の私立小学校である。皆が嘲りの色を浮かべると、青年は毅然として、また厳然として反撃したのである。
 彼の母校の小学校長は大島伸一といい、創立者は池上権蔵といった。この権蔵は若き日、人生に絶望し、死ぬ覚悟で海岸に出たことがあった。そこへ老人が一人近づいて言った。
 「日が今昇るのを見なさい」……それは、神々しき初日の出であった。  
 この日の出を忘れるな!
 毎朝、昇る太陽を仰げるように強く生きよ!
 大島仁蔵という老人との出会いが、池上権蔵の人生を変えた。  彼は、「日の出を見よ」を励みに猛然と働き、農業で財を成す。大島老人が亡くなると、恩返しとして、私財をなげうち、村に「大島小学校」を創立。その校長となったのが、大島老人の子息の伸一だったのである。   
 そして、「日の出を見よ」という言葉は、母校の目標、モットーとなって厳然と生きている。……と、かの青年は、堂々と語ったのである。

 学生時代、母校の名誉教授に「福澤諭吉」研究の第一人者がおられた。当時、徹底的に福澤の著作を読まされた。西洋のことわざとの記憶ですが、「天は自ら助くる者を助く」と。
 この言葉に通じるような、ちょっといい話。
 本当に現代社会、数々の障害が待ち受ける。あたかもハードル競争のようです。全国統一地方選挙が始まります。政治にも、少しぐらいは活躍してもらいたいものです。
posted by 二茶 at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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