2007年03月08日

エンタメ日記(二茶の映画)エビータ

【二茶の映画「エビータ」】

 本日は、ミュージカル映画「エビータ」をご紹介。

 1996年制作、アメリカ映画。監督はアラン・パーカー。出演はマドンナ(エバ・ペロン)、アントニオ・バンデラス(チェ・ゲバラ)、ジョナサン・プライス(ファン・ペロン)他。

 アルゼンチンの歴史を変えたと言われる伝説の女性「エビータ」こと、エバ・ペロンの短く激しい半生を描いたミュージカル映画。
 貧しい農村出身のエバは、ブエノスアイレスで天性の美貌を売り物に、数々の職業遍歴・男性遍歴を重ね映画女優として活躍し始める。そんな時、ラジオドラマ出演中に軍事政権の副大統領・国防大臣のファン・ペロン大佐に出会う。このころから「エビータ」の愛称を使う。以降、私的にはペロンの愛人として、公的には自分のラジオ番組でペロンの民衆向け政治宣伝を行い、貧しく無学な労働者階級に圧倒的支持を受ける。
 1945年にクーデターが起き、ペロンは軍事裁判で有罪となり刑務所に受刑。エバの献身的な釈放キャンペーンにて、1ケ月後に釈放、二人は即刻結婚。ファン・ペロンは翌年3月、大統領に就任。ファーストレディになったエバは、慈善団体「エバ・ペロン財団」を設立し、貧困者の優遇政策に努めペロン政権の支持基盤を固めた。この点において、聖女と呼ばれる神話ができた。エバの公私混同と言える活動と「バラまき」と言われる無節操な政策に疑問も多く、財団を利用した蓄財や汚職の疑いも受けている。
 この二人三脚の政権は長続きはしなかった。ペロン大統領の強引な政治手法は次第に独裁色を強め、政権の広告塔であるエバが1952年に病没する。享年33歳、2年後、軍事クーデターで政権が倒れるまで、彼女の遺体はミイラとして展示されるのだった。

 このミュージカル、ティム・ライス作詞、アンドリュー・ロイド・ウェバー脚色・作曲、エレイン・ペイジ主演のロンドンのウェスト・エンドで1978年に初演、以来2900回のロングラン。パティ・ルポーン主演で1979年にブロードウェイ公演、1567回上演のロングラン記録。
 又、この映画でマドンナの歌う「泣かないでアルゼンティーナ」はかなりの人気を博した。
 ただ、個人的には、1977年のオリビア・ニュートン・ジョンのナンバーが気に入っている。ミュージカル・ナンバーではなく、オペラ・ナンバーとして聴いていたのである。
 さらに、個人的には、アメリカのTVドラマ「エビータ」・主演はフェイ・ダナウェイも捨て難く思っている。
posted by 二茶 at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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